【レビュー】ミドルレンジSIMフリースマホ『Xiaomi Redmi 9T』が税込17,424円で高コスパすぎる!

みなさんスマホは何年使っていますか?
私は、10年以上前に購入した3Gスマホをずっと使い続けてきました。
ようやくこのスマホに別れを告げ、ミドルレンジのSIMフリースマホ「Xiaomi Redmi 9T」に機種変更しました!

BIGLOBEモバイルの音声通話SIM契約で機種代実質0円で入手しました。
通常の値段も税込17,424円と、スペックからすると非常にコストパフォーマンスが良いです。
その「Redmi 9T」、スペックや使い心地はどうでしょうか?

目次

Redmi 9Tの外観・付属品

オーシャングリーンとカーボングレーの2色のうち、オーシャングリーンをチョイスしました。
なかなか良い色合いで人と違うカラーが欲しい方にはおススメです。

Redmi 9T

付属品はACアダプター、USB Type-Cケーブル、SIM取り出しピン、保護ケース(試供品)です。
保護ケースは柔らかな素材で滑りにくいです。
保護フィルムも標準で貼り付けられています。

Redmi 9Tの使い心地

サイズと操作感

サイズは高さ約162.3mm x 幅約77.3mm x 厚さ約9.6mmで、重さは198gです。
持った感じはやはり大きいです。手の大きな私でも片手での操作は厳しめなので、手の小さな方は両手操作になっちゃいますね。
重さはそこまで重いと感じませんでした。片手でも何とかいけます。

iPod Touchとの比較してみます。2回りくらい大きいですね!

画面の見やすさ

画面は6.53インチのフルHD+で見やすいです。
スマホの大型化のトレンドに抵抗感があったけれど、使ってみると大きい分見やすいし、操作領域が広いので使いやすい。

IPS液晶なので明るい日差しが当たる場所では少し見にくいですね。

OSはAndroid10ベースの独自OS

OSはXiomiの独自OSで、MIUI 12 (Android™ 10ベース)です。
使い始めてからマイナーアップグレードが2回あり、セキュリティに気を配っている印象を受けました
MIUI 12.0.3.0|安定版 → MIUI 12.0.5.0|安定版 → MIUI 12.0.7.0|安定版

指紋認証と顔認証が便利

サイドに指紋センサー付きの電源ボタンがあり、触れるだけで認証できます
最初のころ頑張って電源ボタンを押していましたが、押す必要はないことにしばらくして気が付きました。。

AI顔認証にも対応していて、指紋認証がうまくできない時には重宝します。
私は手に汗をかきやすいのと、冬場の乾燥などで指紋認証ができないときがあるので、顔認証がついているのはありがたいです。
さすがにマスクのままでは認証してくれませんけどね。

カメラ性能に感動

気になるカメラ性能は感動するレベルでした!
写真を撮るのが楽しくなって、撮影をする機会が増えました。
今まで使っていたスマホのカメラ性能が良くなかったということもあるのでしょう。

・アウトカメラは4眼カメラになっています。
4800万画素メインカメラ
800万画素超広角カメラ
200万画素深度センサー
200万画素マクロカメラ

・インカメラ
800万画素

撮った写真を何点かアップします。
チューリップは雨上がりの朝に撮ったもので、水滴まできれいに写りました。

AIカメラモードもあり鮮やかな写真が撮れます。
ただ、明るめになるので白飛びは気になりますね。
通常のモードで撮って、アプリで補正した方が良いかもしれません
以下、通常撮影、AI撮影、おまけで48MP撮影です。AI撮影が明るいのが分かるでしょうか。

デュアルSIM対応+MicroSDカード対応


DSDV(デュアルSIM、デュアルVoLTE)に対応していて、MicroSDカードも同時に挿すことができます。
SIM2とMicroSDカードの排他利用の機種も多いところ、3枚挿せるスロットになっています。

2枚SIMを挿して同時に利用できるうえに、電話も2つの番号で同時に待ち受けすることができます。
データ通信はどちらのSIMを利用するか切り替えて使います。

バッテリー容量は大容量

6000mAhの大容量のバッテリーを搭載しています。
これがどれくらい大容量かというと、動画を17時間連続で再生できるぐらいだそうです。

私の使用環境では、一日利用して30%くらいの減りなので大体3日くらい持ちます
動画再生・音楽再生・写真撮影・ネットサーフィン・メッセージのやり取りくらいで、それほどヘビーに使っているわけではないです。

また、18Wの急速充電に対応しています。
測ってみたところ30%→100%まで2時間弱でした

イマイチなところ

  • やはりデカいです。。ズボンのポケットに入れるのは厳しすぎますね。
  • 防水防塵の機能がないのは残念。防滴仕様ではありますが、水場では使えないですね。
  • おサイフケータイの機能がない。
  • カメラがちょっと出っ張っている。ケースをつけたくない派だけど現状はつけています。

Redmi 9Tのスペック

型番グリーン:Redmi-9T-GREEN
グレー:Redmi-9T-GRAY
プロセッサQualcomm® Snapdragon™ 662 オクタコア(2.0GHz×4+1.8GHz×4)
プラットフォームMIUI 12 (Android™ 10ベース)
ディスプレイ約6.53インチ ,IPS液晶
サイズ高さ約162.3mm x 幅約77.3mm x 厚さ約9.6mm
重量約198g
解像度2,340×1,080ドット (フルHD+)
メインメモリ4GB
ストレージ64GB
バッテリー容量6,000mAh
対応回線au回線(タイプA)
NTTドコモ回線 (タイプD)
通信機能3G : B1/2/4/5/6/8/19
FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
TDD-LTE : B38/40/41(2545-2650MHz) *1
GSM : 1.9GHz/1.8GHz/900MHz/850MHz
IEEE 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth® 5.0
1 B41:ローミング使用不可
VoLTEタイプA (au回線):対応(日本国内において3G通信はご利用いただけません)
タイプD (NTTドコモ回線):対応
カメラアウトカメラ:約4,800万画素+約800万画素+約200万画素+約200万画素
インカメラ:約800万画素
生体認証指紋認証:対応
顔認証:対応
インタフェースUSB Type-C
nanoSIMスロット×2 *1
microSDカードスロット
3.5mmヘッドフォンジャック
1 nanoSIMカードスロット1とnanoSIMカードスロット2は、ともにLTE/3G/2Gに対応しておりますが、同時にLTEでデータ通信はできません。
付属品電源アダプター
USB Type-C ケーブル
SIM 取り出しピン
保護ケース(試供品)
ユーザーガイド
保証書
画面保護フイルム
本体カラーグリーン
グレー

まとめ

Xiaomi Redmi 9Tはミドルレンジながら、充実の機能が搭載されています。

  • 6.53インチのフルHD+の液晶
  • 指紋認証と顔認証ができる
  • 4800万画素のAI 4眼カメラ
  • DSDV(デュアルSIM・デュアルVoLTE)に対応
  • 6000mAhの大容量のバッテリー
  • 18Wの急速充電

これで税込17,424円はお得すぎますね!
しかもBIGLOBEモバイルなら端末代実質0円ですので、更にうれしいところです。

BIGLOBEモバイルの他、IIJmioでも取り扱っていますよ。(OCNモバイルONEでは品切れで注文できません。)
気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

元ITインフラ技術者。会社を辞めてフラフラしている。色々なモノ・サービスを調べて購入するまでのプロセスが好き。購入して失敗したと思うものも多々あり。買おうか、契約しようか、迷っている人の助けになればと思い、このブログを始めた。

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